信じるということ 祈るということ

祈りがどのように答えられてきたか、自分の弱さ・強さをよくご存じで、神様がどのように導いてくださったかを記録します

キリストのことを話す 

2020/12/06 Sun

リアホナが今日届いた。断食しながら、これから私は何をしていけばよいか祈りながら、リアホナを開くと、アンダーセン長老の「キリストのことを話す」のページだった。

www.churchofjesuschrist.org

前に聞いたけれど、改めてじっくり読んで、これが今自分が本当にしたいことだと感じた。

 

「ネルソン大管長がしたように自分を備えるならばわたしたちも別になれることを、皆さんに約束します。「救い主のことをさらによく考えるようになり、救い主についてさらに頻繁に、以前ほどためらうことなく話すようになるでしょう。救い主に対する知識と愛が深くなるにつれて、子どもの一人について話すときや仲の良い友達について話すときとお内容に、言葉が口をついて出てくるようになります。聞く人たちは議論したり話を切りあげたりする気持ちが薄れ、あなたに耳を傾けて学ぼうという気持ちが増すでしょう。」「キリストのことを話す」

 

92歳のネルソン大管長が「別人」になったと語られた変化を自分も経験するために、そして、キリストについて証することで、子どもたちに自分の証を残し、また、それを必要としている人に届けるために。

 

早速今日からネルソン大管長の勧めに従って、聖典のTOPICALGUIDEのイエス・キリストの項の2,200の参照聖句をさらに深く研究することを始めた。

www.churchofjesuschrist.org

 

1年で終えるためには、計算すると毎日7個の聖句を読むことになる。

 

まず1/2200

預言されていたキリストの誕生 ルカ1:26-38 

天使ガブリエルが、マリアに訪れて、イエスの母になると告げる部分。

アンダーセン長老の「キリストのことを話す」に、イエスの再臨のときには、すべての天使とともに、来られるとあり、少数ではなく、すべての天使とある。このガブリエルも、来られると思うと、キリストの再臨をもっとはっきりと思い描くことができるような気がした。

 

神の御子の母になると告げられて、「どうしてそんなことがあり得ましょう」といぶかしげだったマリアだが、天使ガブリエルから、「For with God nothing is impossible. 神には、なんでもできないことはありません。」と告げられて、「わたしは主のはしためです。お言葉どおりにこの身に成りますように。」とすぐに答えることができたって、すごくない?と思った。

 

私も、私たち夫婦も、難しいことや、自分の理解や能力を超える出来事に直面する時、

For with God nothing is impossible. 神には、なんでもできないことはありません。と信じて、「わたしは主のはしためです。お言葉どおりにこの身に成りますように。」と言えるようになりたいな。

 

読んでみて、1年で終えるために、7つ無理やり読むのはやめて、じっくりと味わいながら、何年もかけて「別人」になるプロセスを楽しむ方がよいと思った。

 

ああ、楽しみ。